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CytoSAVER プログラムフリーザー FZ シリーズ 液体窒素不要

CytoSaver Controlled-Rate Freezer, LN2 Free Model FZ-2100/2200/3100/3200

細胞凍結・融解
プログラムフリーザー

CytoSAVER FZ-2100は、幹細胞、臍帯血、そしてIVFといった研究用細胞サンプルを、液体窒素を使用せずに徐々に凍結していくことができます。貴重なサンプルの冷凍プロセスの高い再現性と生存率を得るために、凍結速度を正確に制御することができます。卓上型の非常にコンパクトな設計です。

FDAタイトル21 CFRパート11(cGMP)に準拠しているモデル、FZ-2200とFZ-3200もラインナップ。

FZ-2100およびFZ-2200はおおよそ2mLサンプルを81本まで搭載できます。

FZ-3100とFZ-3200は2mLサンプルを171本搭載できます。血液バックも搭載可能です。

商品情報

液体窒素不要

  • プログラムフリーザー CytoSAVERは、液体窒素を使用せずに電気だけで凍結します。液体窒素による汚染を嫌うクリーンルームや、窒息の可能性のある狭く閉鎖した環境でも安心して使用できます。


安心のレポート出力

  • プログラムの設定は、正面のタッチパネルで入力できます。PDFで運転レポートが作成されます。レポートはUSB経由で出力できます。


高い作業効率

  • サンプル凍結後にサンプルを他の装置に移したのちは、装置温度を内臓ヒーターで+4℃または室温まで一気に温めることで、次の作業までの待ち時間を最短に保ちます。

仕様

その他

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製品についてのお問い合わせ

よくある質問

IQ/OQやバリデーション、GMPに対応しますか?

はい、GMP施設向けにセンサーを校正証明書付きでご用意するとともに、設置現場でのIQ/OQ対応も承っております。詳細についてはお問い合わせください。

バイアルやチューブを一度に100~200本使用できますか?

FZ-2100およびFZ-2200おおよそ2mLサンプルを81本まで、FZ-3100とFZ-3200は2mLサンプルを171本搭載できます。

チューブの種類と液量により処理可能な本数は変わりますので、詳細はお問い合わせください。

液体窒素に浸漬して凍結していますが、プログラムフリーザーとはどのような違いがありますか?

弊社のプログラムフリーザーは液体窒素を必要としておりませんので、マイコプラズマや相互汚染の心配がありません。また、細胞の生存率を向上させるための緩慢凍結法を用いた凍結速度を自由にプログラミングできます。

最小凍結速度を教えてください。

0.1℃/minから設定可能です。

引用論文

2023

Establishment of a protocol to administer immunosuppressive drugs for iPS cell-derived cardiomyocyte patch transplantation in a rat myocardial infarction model.

Ito, E., Kawamura, A., Kawamura, T., Takeda, M., Harada, A., Mochizuki-Oda, N., … & Miyagawa, S.

(2023). Scientific Reports, 13(1), 10530.

Development of a method of passaging and freezing human iPS cell-derived hepatocytes to improve their functions.

Inui, J., Ueyama-Toba, Y., Mitani, S., & Mizuguchi, H.

(2023). Plos one, 18(5), e0285783.

2022

A clinical-grade HLA haplobank of human induced pluripotent stem cells matching approximately 40% of the Japanese population.

Yoshida, S., Kato, T. M., Sato, Y., Umekage, M., Ichisaka, T., Tsukahara, M., … & Yamanaka, S.

(2022). Med.

2021

Freezing of cell sheets using a 3D freezer produces high cell viability after thawing.

Ueno, K., Ike, S., Yamamoto, N., Matsuno, Y., Kurazumi, H., Suzuki, R., … & Hamano, K.

(2021). Biochemistry and Biophysics Reports, 28, 101169.

2018

“Method for cryopreservation of cardiocytes derived from pluripotent stem cells or mesenchymal stem cells derived from adipose tissue or bone marrow.”

Ohashi, F., Miyagawa, S., Sawa, Y., Masuda, S., Fukushima, S., & Saito, A.

U.S. Patent Application No. 15/872,157.

Generation of Fabry cardiomyopathy model for drug screening using induced pluripotent stem cell-derived cardiomyocytes from a female Fabry patient.

Kuramoto, Y., Naito, A. T., Tojo, H., Sakai, T., Ito, M., Shibamoto, M., … & Lee, J. K. (2018).

Journal of molecular and cellular cardiology, 121, 256-265.

2017

Pulp regeneration by transplantation of dental pulp stem cells in pulpitis: a pilot clinical study.

Nakashima, M., Iohara, K., Murakami, M., Nakamura, H., Sato, Y., Ariji, Y., & Matsushita, K.

Stem Cell Research & Therapy, 8(1), 61.

2013

A novel combinatorial therapy with pulp stem cells and granulocyte colony‐stimulating factor for total pulp regeneration.

Iohara, K., Murakami, M., Takeuchi, N., Osako, Y., Ito, M., Ishizaka, R., … & Nakashima, M.

(2013). Stem cells translational medicine, 2(7), 521-533.

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